.png)
9
心のケア
心の悩み
「気持ちが落ち込んでつらい」
「思いを聞いてほしい」
心のケアの専門家
● 精神科や心療内科の医師 ● 心の問題を扱う看護師(精神看護専門看護師)
● 臨床心理士 ● 医療ソーシャルワーカー ● 精神保健福祉士
心のケア
原因がわからず、治療法も確立されていない「難病」は、長期間療養をしなくてはならず、患者は大きな負担を強いられます。
ME/CFSの場合は、病名から「疲れが溜まっている人」と誤解されたり、仮病ではないかと偏見を持たれたりすることから、多くの患者さんは、さまざまな心の痛みも抱えています。
病状の悪化を防ぎ、生活の質を低下させないためにも、患者さんの心のケアは、治療と同じようにとても重要となります。誰かにつらい気持ちを聞いてほしい場合は、担当医や看護師に相談して心の専門家を紹介してもらいましょう。
精神保健福祉センター
各都道府県・政令指定都市ごとに1か所ずつあります(東京都は3か所)。
「こころの健康センター」などと呼ばれている場合もあります。
センターの規模によって異なりますが、医師、看護師、保健師、精神保健福祉士、臨床心理技術者、作業療法士などの専門職がいます。
家族にも心のケアが必要になることがあります
患者さんの家族にも大きな負担やストレスがかかることがあります。患者さんの介助と日常生活の両立が難しくなったり、「気づいてあげられなかった」と自分を責めたり、家族ならではのつらさもあることでしょう。
患者さんを支えるためにも、ご家族自身が意識的に自分をいたわり、専門家による心のケアを受けることや、利用できるサポートを探すことは重要です。
心のケアが必要な時
● 心配が頭から離れない ● 物事が決められない ● 自分を責めてしまう
● 怒りっぽい、いらいらする ● 集中できない ● いつも緊張している
● 気持ちが落ち着かない ● 何をしても楽しめない ● 眠れない
● 食欲がない ● 冷や汗がひどい